と最近思う時がある。
なんかもっと考えたりしないとな、というか、
たまにおもしろい事を考えてる人に遭遇すると「あー」って思う。
年々、歳をとるにつれて、私はいい加減さ(良い意味で)、直感的なものを重視してる。
無意味なものが好きだったり。
きっとこういう部分も昔からあったんだろうけど、最近そればかりだなって。
昔は考えるという事をよくしていた。くだらないテーマから大袈裟なテーマまで。
それはいろんな事に興味を持っていたってことでもあるけど、
きっと「考える」という行為そのものが好きだったんですね。
それを最近あまりというかほとんどしなくなった。
なんだろう、面倒になったのかな。それとも余裕がないのか。
とにかくどうも直感的で曖昧なものが好きになっているこの頃。
意味を求めることもあまりしなくなったな。
だけどもやっぱり中身がないと感じてしまっている今は、自分的にも足りないと思ってるんだな。
おもしろいこと考えてる人に会うと自分が損してるって思うんだ。
おもしろいことと言うのは当然笑えるようなことという意味ではなく。
私が本来好きな類のテーマだったり感覚だったり。
だから羨ましくて、楽しそうだなって思って、たまにこうやって自分がカラッポに思う。
そっか。楽なんだな。曖昧なものは。
楽で楽しい。だからそれの虜。
でもそれが悪いとも思ってないんだな。
一つの自分のスタイルとなりつつあるのかも。
それプラス、疲れている。
あまり複雑なことを考えたくない。まいったね。
器用じゃないもんだから一度に頭に詰められる事柄は数が決まっている。
今はたぶんもう結構いっぱい。
それに一つ一つを上手に切り替えられないもんだから、
全部が少しずつ重なりあって、侵食しあって大きな塊になってるのかも。
ふむ。
こうなってくると、天邪鬼な私は余計にやってみたくなる。
「考える」ということ。
できるのかなぁ?
さあね。
考えるって何を?
さあね。
でもスイッチは入ったんじゃない?
うん、それは言える。
大事なのはスイッチを意識することだ。
いつもどこかに意識しておく。アンテナも立てておく。
それだけでもずいぶん違うように思う。
そしてまたこうやって意味のわからない事を言いながら日々を過ごすのです。
以上、373の独り言でした。
今日はすごい良い天気。