おぉ・・・・ビューティ~・・・。ビューティだ・・・。
ゾゾゾっ。寒気したよ。変貌ぶりに。
やっぱお肉ついてる人はぜひとも痩せた方がよいね。もったいないや。
ガリガリになる必要なんてないけど、ぼやんとした物がはっきり三割り増しくらいにはなるもの。
いやしかし・・・・・・ゾゾゾっ。
人って結局見た目なんだろか。んなことない。そうだろか?
その役割は大きい。うん大きい。ゾウがマントヒヒだと言い張ってもゾウと判断するしかないのだ。
でもどうだろう?最初はゾウにしか見えないかもしれない。
けど長い時間をかけて好みの食べ物だとかどんな遊びに心がときめくかとか毛づくろいは日に何度するとか、
素晴らしき日々のコミュニケーションによってそれらの事を知れたとして、
そしたらやっぱり君はゾウではなくマントヒヒだったんだね、って思うのかもしれない。
つまりはきっと長い時間をかけてよく相手のことがわかってしまえば、
見た目なんてのはあまり関係ないのかもしれない。
逆に言えば初対面においては見た目がとても重要で時に全ての場合がある。
そこで嫌悪感を持たれてしまえばもうその先に繋がるいくつもの可能性は限りなく小さくなってしまう。
例えば性格による印象であるならばそれも仕方ない。
けれど見た目はそれ以上にわかりやすくて手っ取り早い。故に判断しやすい。
となればやはり見た目は大事なんだろう。
性格がとても明るくて優しくて可愛らしいとしても、見た目がそうでなければ損だよね。
逆であれば儲けもんだけどさ。(でもある意味では損なのかも)
どんな顔をしていたって、それはその人でしかないのなら、顔をいじったっていいのかもしれない。
だって顔を変えたからってその人の本質的な価値は変わらないんだから。
むしろ整形をすることで性格までもいい方向に向かう場合も多いんだろな。
でもどうなんだろう。
例えば顔が可愛くなくたって美人じゃなくたって、
例えば性格が明るくて優しくて目がキラキラと輝いていれば、
その人はとてもキュートに見える。とても素敵にすら思える。
可愛くなくたって美人じゃなくたって幸せにもなれる。
うーん。そういう人というのは精神的にどこか超越しているのだろか。
うーん。キラキラとした性格が表情までもキラキラさせて結果キュートなんだろか。
あ、でも表情というのは大切だよね。どんな顔でも表情が暗いと損だもの。
言い換えれば表情が素敵だとキュートでチャーミングなのだ。
そう考えると整形しなくても・・・とは思うけど、
でもチャーミングでいるためには、なるためには、整形という力を借りないと駄目だという人もいるだろしな。
難しいね。結局はその人次第ってことか。
いやしかしびっくりした。
顔をいじるのはともかく、痩せるのはいい。体にもいい。
それに尽きるビューティーコロシアムをみた感想。でした。
おやすみなさい。
まる。